トリプルワークとは？
トリプルワークとは、文字通りの意味ですが、3種類の仕事を掛け持ちで受けている状態のことを言います。フリーランスでは、よくあることですし、社会人で本業プラス2つ副業をしているケースもあります。
収入源が複数ある分安心感がありますが、常にマルチタスク状態なので、時間管理やタスク管理が非常に重要です。パンクしないように、日頃から仕組みを作ってミスのないように動いています。
税金については、源泉徴収なしで収入をいただいているものについては、課税対象になるため、その額が年間20万以上にある場合には、必ず確定申告が必要です。
海外から仕事をしていても、その会社の登記が日本にある以上、日本への納税が必要です。
※住民票があるかどうかは関係ありません
なぜトリプルワークをしているか？
知人の会社を応援したい
正直これに尽きます。会社を立ち上げるのはもちろんですが、存続させていこうとするには、並大抵の努力ではできないことです。熱量があって、世の中を本気でよくしたいと思っている人なので、そのビジネスの手伝いができたら、私の人生も楽しくなる、、と思って手伝っている部分が大きいです。実際楽しいです。
好きなことをやって、お金をいただけるのですから、良いこと尽くしだとも思います。
きつい時は稼働調整をさせてもらいやすいのも、本当にありがたい部分です。
子供が幼稚園へ通っている間の有効活用
外へ出かけていくことが多いものの、仕事をすることで時間の有効活用にも繋がります。
子供が幼稚園を頑張っている間、私も何か打ち込むものが欲しいとも思っていたので、かなりありがたいです。
幅広いスキルを身につけて将来に生かしたい
複数の副業を持っていると、それぞれ使用するチャットツールが異なっていたり、MTGツールが違ったり、様々な違いがあります。ただ、これを逆手にとるとそれぞれのツールについて詳しくなることができ、確実にスキルがアップします。
私は、Zapierで簡単な自動連携を組んだりしているのですが、自動化が進むとより効率的に作業できるので、他のチームにも業務改善の提案することも多いです。
複数の収入源を持っておきたい
大手の企業でも経営が危うくなることがあるご時世、複数の収入を持つことや稼ぐ力を身につけておくことは非常にプラスになります。そして何より自分の自信にもつながります。
トリプルワークの内容
コンサルティング・デザイン
業務効率のプロセス作りや仕組み化をプロジェクトとして進めています。業務課題をヒアリングし、改善案を作って提案、実行して改善を繰り返し、新規事業の走り出し部分をやらせてもらっています。
また、名刺デザインやフライヤー、バナーデザインなどの仕事も多めです。
オンライン事務
営業サポート事務やコンサルティングサポート事務をしつつ、業務改善の提案もしています。
海外展開しているサービスの場合、日本の夜間に対応することができるので、メリットも大きく、任せていただけているのかなと思います。
現在は知り合いの会社のみですが、ゼロから求人を探すこともよくやっており、そこから素晴らしいご縁をいただいたこともあります。状況次第では、新しい仕事にもチャレンジしたい気持ちでいっぱいです。
ブログ・ストックフォト
ブログ投稿とストックフォトも勉強のために続けています。
ブログ投稿は、仕事の中ではかなり割合が低いのですが、継続していくことでメインにするという野望があります！
ストックフォトは、フランスで撮影した写真をストックフォトサービスへアップロードするだけで、それ以上のことはしていませんが、ダウンロードしてもらった時の喜びが忘れられず、定期的に更新するようにしています。
ストック型の副業も増やしていきたいところです。
時間管理のポイント3つ
カレンダーは1つに集約する
それぞれにカレンダーがあったりするのですが、自分用に1つのカレンダーに統一するようにしています。
少し手間ではありますが、複数のカレンダーを見に行くのは、漏れが発生しやすくかなり危険なので、お勧めしません。
カレンダーはGoogleカレンダーがPCでもスマホでもアクセスしやすく、編集もしやすいので、長年愛用しています。
カレンダーの予定タイトルでどこの何の仕事か？わかりやすくしておくこともポイントです。
週の頭に、今週のタスクを確認する
私の場合は、週単位でタスク処理状況を確認するのがベストなので、月曜に確認して、タスクの詳細をヒアリングするMTGを入れたり、工数配分を計算しています。
2〜3時間余る計算をしておくくらいが、余裕を持って仕事できるので、ちょうどよく詰めすぎないこともポイントです。
工数が余りそうになった場合、社内の大変そうな人を見つけて仕事をもらったりもしています。
それぞれのチャットツールに次のタスクをメモしておく
ChatworkとSlackを使用しているので、それぞれのアカウントの自分だけがみれるルームに次のタスクをメモして、随時アップデートするようにしています。
Chatworkの場合は、マイチャットをメモ帳として使用して、ピン留めして一番上に来るようにし、
Slackの場合は、ダイレクトメッセージの（自分）をメモ帳として使用しています。
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